またコラムの順番が回ってきました。介護部のスタッフが11名なので約1年が経ちました。
月日の流れの速さと体重の増加にただ驚くばかりです。
さて、私には小学5年と1年の二人の男の子供がいます。
気を抜くと何かしでかすやんちゃな息子たちです。
そんな2人ですが、スポーツ少年団(ミニバス)に所属しています。きっかけはやんちゃなので放課後の留守番に不安があった、適当にやり過ごす性格のため集団での決まり事や精神を鍛えることなどを目的に入部しました。長男に関しては、運動神経が悪くボールもキャッチできない子でしたが、親の心配はよそに「楽しいからやめないよ。」と、今まで続けることができました。
高学年になり、試合にも出ることが多くなり身体も、精神も成長したなぁと感じながら応援しています。
逆効果?になってしまった出来事があります。昨年、一昨年か定かではないのですが、ある大会の朝食にゲン担ぎでトンカツを食べさせて行きました。よく、《勝つ》にあやかってやりますよね。それで、実際試合になったら、モリモリ食べて栄養もつけたはずなのにスタミナがなく6分間の1クォーターも全力で走れない・・・簡単にディフェンスを抜かれる始末・・・ちょっとイライラしながら先輩の父兄さんに話したら実は、試合の前日・試合前・試合後と運動に適した食事があるとの事。「油もの食べなかった?」と聞かれ、「トンカツだった。」と話すと、色々教えてくれました。当日の朝の食事では、油ものは消化が悪く消化吸収にエネルギーが使われ、運動に必要なエネルギーが犠牲になるそうです。なるほどでした。無知ゆえに力を発揮できないことになったと反省しました。スポーツができる身体作りは、母である私も協力しないといけないのだと思いました。アスリート選手の活躍は内助の功というのはこういうことなのですね。
もう一つこれも逆効果でした。試合が続いた時にはクエン酸を摂取すると次の試合で回復すると勉強したので、試合の続く休憩時にドラックストアで購入したクエン酸粉末で作った特製ドリンクを無理やり大量に飲ませてしまいました。案の定試合中、わき腹をおさえてトロトロ走っていたので終了後に喝をいれると「途中で気持ち悪くなって吐きそうだった・・・急に酸っぱい飲み物のませたからだ!」と言われたこともありました。おもむろに思いつきで、普段やらないことをやるのも逆効果だと知りました。販売機で売っているよくある梅ドリンクを「クエン酸入りだから飲んでみなー。パワー出るよ。」と飲ませた時にはいつになく絶好調でした。これもクエン酸のおかげ?気持ちの持ちよう?結果オーライでした。これからもいろいろ勉強して良いパフォーマンスができるよう親子で頑張りたいと思います。これから高校受験も間近ですね。集中力アップには一かけのチョコレートがよいみたいですよ。