スタッフコラム(2015年3月)

 
 
 

 こんにちは。例年よりも長く寒く感じられた冬も終わり、日に日に春らしい陽気になってきました。春といえばお花見。桜がいいですね。私は震災前は、ほぼ毎年仕事終わりに夜の森の夜桜を見に行っていました。ライトアップされた桜並木を露天で買った食べ物を片手に、眺めるのが年に一度の楽しみでした。更に帰り道に国道沿いのとんかつ屋さんで、食べてから帰ってくるのが毎回のお決まりとなっていました。当時はそれが当たり前で、この先もずっと続くものだと思っていたので、見られなくなった今はとても残念です。

 ここ数年は夏井の千本桜を見に行っています。軽く見て歩くだけでもいい運動になります。と同時に日頃の運動不足を痛感させられます。ここの桜は他に比べて開花が遅く、4月の中旬頃からが見頃となります。なので、他の場所を見終わってからの見納めという感じで見る事が出来ます。

 話は変わりますが、私は青森県に友人が居て、以前は毎年のようにGWに遊びに行っていました。ブサかわ犬で有名になった「わさお」のいる店の近くです。GWになると弘前城で桜まつりが開催されます。その年の天候により桜の花が咲いていなかったり、散り始めている時もありますが、満開の時はとてもキレイで見応えがあります。また散ってしまっても周囲のお堀の水面に花びらが広がって、まるでピンクの絨毯を敷いたようです。現在弘前城では石垣の工事が行われているようですが、桜まつりは行われるようですので皆さんもお出掛けになってみてください。(夜は寒いですので暖かくしていった方がいいです)

 日本は縦長の地形ですので、いつの日か南から北に向かって桜の花を追い掛けてみたいです。そして近い将来また夜の森の桜並木の下を歩ける日が来ることを楽しみにしています。
 最後の写真は、昨年初めて青森に連れて行った我が家のアイドル犬「パグ蔵君(♀)」です。わさおを見た時はビビっていましたが、初めて見た日本海を前に表情を引き締めて、何かを感じているようでした。(この後海に向かって「少年よ大志を・・・」と言い出したので、「方向が違う!」と突っ込んでおきました(笑)

 今月私がオススメする本は「まずはハグしよう」です。表紙の写真を見て即決でした。
 ありえない光景が載っていて、ちょっと胸が熱くなりました。何らかの痛みを抱えて来院される患者さんのひと時の癒しになればと思います。

 
 
 

年が明け、早3ヶ月 柔らかい日差しに暖かさを感じるようになりましたね。
今回は、デイサービスセンターでの活動内容のひとつでもある手工芸を紹介します。
ご利用者様が、無理なく取り組める様、30分ずつ2週間、時間を設けています。
各テーブルごとに、職員が入り作業の補助や進行状況を見ながら行っています。
ご利用者様同士で声掛け合い協力する姿や男性利用者様の手早い様子など、新たな発見もあります。

1月に作成した メガネ入れ です。
布をバイアステープで貼り付け、花の飾りを付けました。

2月には、ひな飾りを作りました。
左右の髪形をバランス良く作るのが、大変な様でした。

もうすぐ3月の作品作りが始まります。素敵な笑顔が沢山見られる様
ご利用者様と、交流を深めながら楽しみたいと思います。

       
 
 
 
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すみのやリウマチ整形外科

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