Q&A / よくある質問

 
 
 関節リウマチは免疫の異常で関節が侵される病気です。
 両手手指の腫脹、疼痛、こわばりが典型的ですが、足趾から始まる場合や膝からの場合、全身倦怠感が初発など症状は多彩です。
 また、リウマチ反応は関節リウマチであっても陰性のこともあります。
 特殊検査や、MR等も利用されていますが、もっとも重要なのは患者さんの症状です。
 
 
 
 リウマチの薬は副作用が多いとか、止められないといった印象が強く、
躊躇している方や、民間療法を行っている方が見られます。
 現在の医学的な合意は早期診断、早期治療です。
 リウマチは痛みだけでなく関節軟骨が障害され変形が生ずる病気です。
 早期にしっかりとした治療をすれば経過が良いことがわかってきました。
 近年、リウマチの治療は劇的に進化し、治癒が現実的な目標となってきています。
 一人一人にあった治療を行うことが重要です。
 
 
 
 リウマチではサイトカインといわれる物質の異常大きく関与しています。
 この物質を抑える抗サイトカイン療法は非常に効果が高く、多くの患者さんに福音をもたらしています。当院では現在、4種類の抗サイトカイン療法を行うことが可能です。
 各々特徴があり患者さんによって最も適した療法を選択します。
 患者さんに選択の幅が広がりましたが、患者さんによっては使用できないこともありますので、使用前に十分な検討が必要です。
 
 
       

 CTとMRIの違いは大きく分けて2つあります。
 まずはCTでは、放射線を用いているのに対し、 MRIでは、磁気を用いているという違いです。 身体の横の断面はCTでも、MRIでも見れますが、 縦の断面は、基本的にMRIでしか見ることが出来ません。
 MRIの特徴として、例えば椎間板ヘルニアのような神経、骨の異常を立体的に診断するのにもMRIが適しています。

 当院の骨密度測定器は、微量なX線を利用した骨密度の測定方法であり、 最も正確で信頼性の高いデータを得ることが出来ます。
 メリットとして、測定時間が短いこと、極微量なX線を使用するだけです。
 使いやすさを考慮して前腕骨で測定するタイプの測定器です。

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すみのやリウマチ整形外科

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